帰宅中の夕暮れでの一コマ
僕の住んでいる富山は山から海までが近く大自然を1日で満喫できる。
平野部で見ることのできる富山の夕日は存在感が大きく今日も終わりかと感じます。
富山県は魅力に溢れて大好きな場所ですが、
深く自分から踏み込んでいかないと見ることのできない魅力がまだまだあると最近感じます。
カメラマンという立場は魅力をいかに映像で表現できるかというところにあるが、
さまざまな視点から見ることができれば、表現の幅がぐっと広がるのだと思う。
その場所を知らない人にとったら、「すごく良さそう、行ってみたい」と感じやすいだろう。
実際に見たことがないので想像が膨らみ、期待値は高まります。
普段から見慣れた場所にいる人に「ここってこんなにいいところだったんだ」と
思ってもらえることは、その人の視点を超えて表現できたということ。
知らない人へのアプローチはもちろんですが
普段からその場所に住んでいる人へも再確認できるきっかけを与えることができれば、
毎日をもっと色づかせることができるのでは。
いつも目を当てないところへ目を当ててみる。
最近気をつけていることです。